サハリン州の日本センターがライセンスを取得せずに日本語教育を行っていたとして、罰金を科せられた。1月31日付でインタファクス通信が伝えた。
内務省サハリン州支部によれば、同省は昨年9月にユジノサハリンスクの日本センターの活動を調査し、同センターが必要なライセンスを取得せずに教育活動(日本語講座の運営)を行っていたことを確認した。これを受けて裁判所が同センターの所長に行政法違反で3万㍔の罰金の支払いを命じ、1月22日の控訴審でも決定は覆らず、発効に至った(後略)。(1/31)
週刊ボストーク通信1567号より