1月14日前後にロシア西部の各地でウクライナ軍のドローンによる燃料施設等への攻撃が発生した。現地メディアの報道をまとめた。
ロシア国防省によれば、1月11日、ロシアからトルコへのガスパイプライン「トルコストリーム」の起点となっている黒海沿岸の昇圧コンプレッサーステーション「ルースカヤ」(クラスノダル地方)に9機のドローンが飛来した。全て撃ち落されたが、ドローンの残骸で建物等に若干の破損が生じたという。前夜にはロシア各地で合計85機のドローンが撃ち落され、そのうち16機はクラスノダル地方内だった(後略)。(1/16)
週刊ボストーク通信1565号より