6月25日、ミシュスチン首相が外国人の入国規制を緩和する指示文書に署名したことを明らかにした。同日付で連邦政府が伝えた。 (中略) 今回の決定では、関係分野の省庁が入国する外国人専門家のリストを作成し、保安庁と内務省に提出し、リストに記載された専門家は、雇用契約書や業務契約書を持参して入国し、入国後は14日間の隔離措置を受ける。
ロシアで活動する外国企業らが加盟している欧州ビジネス協会によれば、同協会が作成した約190人の専門家リストが既にロシア政府に承認されたので、まもなく入国できるという(6月25日付同協会)。(6／25)
（週刊ボストーク通信1344号より）
