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憲法改正案が固まる:プーチン大統領が続投の可能性

 3月10日、憲法改正法案が下院第2読会を通過した。法案にはプーチン大統領が2024年の大統領選に出馬することを可能とする条項が盛り込まれた。3月11日付でベドモスチ紙が伝えた。
 下院第2読会を通過した法案は、14日までに第3読会と上院及び地方議会に承認され、大統領が署名した。今後は憲法裁判所による審査を経て、4月22日に国民投票を実施することが正式に決定される(3月16日付ベドモスチ紙)。第3読会以降は条文の修正は行われないので、改憲法案の概要は実質的に固まったといえる(後略)。(3/16)

 (週刊ボストーク通信1330号より)




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