プーチン大統領がサンクトペテルブルクとレニングラード州に電子ビザ制度を導入する旨の大統領令に署名した。7月19日付でインタファクス通信が伝えた。
サンクトペテルブルクとレニングラード州に導入される電子ビザ制度は2017年3月から極東で導入された制度と同様で、入国の4日前までに取得する必要があり、発行から30日間有効で、商用、観光、人道目的で最大8日間滞在できる。発行手数料は無料。導入は今年10月1日から。極東の場合と同様に、旅行者は同じ国境検問所で入出国する必要があるとみられる。
電子ビザの対象国は未定で、連邦政府が10月1日までに決定する。(後略)(7/25)
(週刊ボストーク通信1299号より)
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