2014年2月に開催されるソチ冬季五輪において、パナソニックが家電部門の公式サプライヤーになった。5月27日付で同社がプレスリリースで伝えた。
パナソニックは25年にわたり映像音響機器部門で国際五輪委員会のグローバルパートナーを務めているが、公式サプライヤーになるのは1998年の長野五輪以来だ。ソチ五輪では、五輪村や関連施設にティーポット、コーヒーメーカー、電子レンジ、給湯器、電気ポット、アイロン、冷蔵庫などの家電約5000点を供給する。他には米通信機器製造アバイア、露ビール製造バルチカ(デンマークのカールスバーグ傘下)、スイスの外国語教育EF、独福祉機器製造オットーボック、露宝飾品製造アダマス、露大手紙コメルサント等が公式サプライヤーになっている。 (後略) (5/27)
(週刊「ボストーク通信997号より)