中国のデベロッパー・グループ「華人国際集団」が、サンクトペテルブルクの目抜き通りであるネフスキー大通りに、中華料理チェーン店「ニーハオ」1号店を開店した。4月18日付で外食情報サイトAllcafe.ruが伝えた。
4月18日に中華料理チェーン店「ニーハオ」1号店がネフスキー大通りに開店した。経営するのは、ペテルブルクの中国系デベロッパー・ホールディングス「華人国際集団」。同社は同市近郊のコテージ村「マリインスカヤ宮殿」や、ビジネスクラスのマンション「プーシキン・ハウス」の建設を手がけたことで知られる。飲食業界においては、「ニーハオ」開店以前には市内に「ロトス」というレストランを1店舗所有するのみだったが、「ニーハオ」は数ヶ月以内に同じネフスキー通りにさらに2店舗を開店し、チェーン展開を図る意向。(後略) (4/18)
(週刊「ボストーク通信993号より)