生チョコレートで有名な｢ROYCE’｣(株式会社ロイズコンフェクト；本社北海道)のショップがウラジオストクでも好評を博している。本誌記者が伝えた。
ロイズは2001年にシンガポールへ進出以来、中国やマレーシア、タイなど東南アジアを中心に世界11ヶ国に店舗展開、昨年末にはニューヨークに米国1号店ができた。ロシア1号店は2011年11月、千歳空港との間に直行便が飛んでいることもあり、ユジノサハリンスクのショッピングセンター｢シティ・モール｣内にオープンした。ウラジオストクでの2店舗目の出店を検討していたところ、同社のロシア側パートナーが、百貨店｢マールィ・グム｣のリニューアルオープン(本誌971号に関連記事)に合わせた出店を提案し、実現に至った。(後略)(2／7)
（週刊「ボストーク通信982号より）
