3月31日、カムチャツカ地方でペトロパブロフスク・カムチャツキー空港(エリゾボ空港)の新ターミナルが始動した。同日付で同空港が伝えた。
新ターミナルは火山やUFOを思わせるユニークな形の建物で、5本のボーディングブリッジがあり(8本まで増やせる)、乗客は外に出ることなく飛行機に搭乗できる。乗客用スペースの総面積は旧ターミナルの5倍の3.3万㎡で、1時間あたりの処理能力は360人から687人に拡大し、国際線セクションが始動するとさらに1145人になる。チェックインカウンターの数は旧ターミナルでは合計12だったが、新ターミナルでは国内線15、国際線15になった(後略)。(3/31)
週刊ボストーク通信1576号より