ロシアの国内各地から集まった約250人の児童が、ウラジオストク空港から北朝鮮に飛び立った。夏休みに、約2週間を北朝鮮の松濤園(ソンドウォン)国際少年団キャンプ場で過ごすためだ。7月22日付で沿海地方政府が伝えた。 (中略)
キャンプ場は東海(日本海の南北朝鮮における呼称)沿岸の元山(ウォンサン)に約60年前に建設された。2014年に改修され、世界各地から子供達が訪れるようになった。10haの敷地にアクアパーク、海洋水族館、動物園、遊園地、スポーツ施設、映画館、砂浜、松林などが在る(後略)。
(7/22)
(週刊ボストーク通信1542号より)