ウラジオで半導体生産設備工場が始動

　ウラジオストクで地元企業｢テフノラブ｣が半導体生産設備の製造工場を始動した。2月15日付で極東・北極圏発展公社が伝えた。

　テフノラブのボルホフ社長によれば、同工場で製造される設備はGSMやWi-Fiといった無線通信モジュールで使用される電子チップの基盤となるシリコンの加工に使用され、シリコンウエハーに真空状態でプラズマ、イオン、磁力によりナノ・マイクロレベルの加工を施す。(後略)(2／15)

 

 

 （週刊ボストーク通信1471号より）