10月1日、フィンランドとの国境に近いサンクトペテルブルク市でフィンランド総領事館が閉鎖された。同日付でdp.ruが伝えた。
ロシアは今年7月、フィンランドの敵対的な行動に対する措置として、同国の在サンクトペテルブルク総領事館を10月1日に閉鎖することを決定した。これを受けて総領事館は8月からビザの申請受付を停止し、9月27日に業務を終了して国旗を撤去した。サンクトペテルブルクでは総領事館はなくなったが、申請を受け付けるビザセンターが活動しており、モスクワまで行く必要はないという(後略)。(10/2)
(週刊ボストーク通信1502号より)