サンクトペテルブルクに2022年2月以来となる外国の大型コンテナ船が入港した。8月25日付で港湾荷役大手「グローバル・ポーツ」(ジェロ・グループ傘下)が伝えた。
グローバル・ポーツ傘下のサンクトペテルブルクの港湾ターミナル「ペトロレスポルト」に、長さ260m、幅32m、積載貨物4253TEUの大型コンテナ船「SFT Turkey」が入港した。外国の大型コンテナ船がサンクトペテルブルクに寄港するのは、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年2月以降で初めてとなる。(後略)(8/28)
(週刊ボストーク通信1497号より)