3月26日、極東の航空会社「オーロラ航空」がコロナ禍以来3年ぶりとなるウラジオストクと中国の定期直行便を再開した。3月27日付で同社が伝えた。
ウラジオストクと中国との定期直行便は2020年初めに休止しており、この度3年ぶりに再開された。行先はハルビン(黒竜江省)で、機材はエアバスA319。第1便にはコジェミャコ沿海地方知事率いる同地方代表団ら80人が搭乗した。今後、週3便を運航する。コジェミャコ氏は、今後は中国経由で(現在は直行便のない)韓国や日本へ行くことも容易になると述べた(3月27日付ロシイスカヤ・ガゼータ紙)。(後略)(3/29)
(週刊ボストーク通信1477号より)