ウラジオストクなど沿海地方では12月21日から低気圧の影響で記録的な大雪となり、各地で交通障害や停電が発生した。12月23日付でPrima Mediaが伝えた。
沿海地方の気象当局によると、同地方では12月21日から3日間、各地で降雪が続き、23日朝までの積雪が平年の1~2ヶ月分に達し、多いところでは1.5mを記録した。古くからの住民も「これほどの積雪は記憶にない」と語った。また、最大風速も30mを記録した。以後、低気圧は移動し天候は回復に向かうが、強風は残るとされている。 (後略)(12/23)
(週刊ボストーク通信1464号より)