検察当局によれば、ウラジオストクでは基準値の450倍の汚染物質を含む排水が大量に日本海に垂れ流されている。10月27日付でPrima Mediaが伝えた。
アムール水域自然保護検察によれば、ウラジオストクでは汚水を浄化せずに日本海に放出しているポイントが18ヶ所あり、汚染物質の濃度は基準値の450倍に達している。検察の訴えを受け、裁判所は沿海地方政府、ウラジオストク市政府、国営企業「沿海地方水道」に対し、下水の浄化処理と下水路の整備を命じた。 (後略)(10/27)
(週刊ボストーク通信1456号より)