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極東の東洋学者らが日本について協議

 10月13日、ウラジオストクのロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民俗学研究所で、極東の東洋学者らが集まって円卓会議「現代日本の経済:発展のベクトルと問題」を開催した。10月20日付でPrima Mediaが伝えた。
 今回の円卓会議は、東アジアの現在とロシア極東への影響について議論する取り組みの第1弾。モデレータはロシア科学アカデミー極東支部のラリン副議長が務め、東洋学者のアフォニン氏(歴史・考古学・民俗学研究所)、コジェブニコフ氏(同)、モストバヤ氏(太平洋地理学研究所)らが岸田政権の政策運営、日本の物価高の問題、ロシアに進出した日本企業の動向、ロシア領空の迂回による日本の航空産業への影響、日本の自動車製造業の課題等について報告を行った。 (後略)(10/20)

 

 (週刊ボストーク通信1455号より)

 



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