7月17日、ウラジオストクでマクドナルドの後継チェーン「フクースノ・イ・トーチカ」(“美味しい。ただそれだけ”)が営業を開始した。同日付でVL.ruが伝えた。
ウラジオストクのマクドナルドは3月15日に閉店していたが、7月17日にショッピングセンター「チェリョームシキ」店や「セダンカ・シティ」店を含む5店舗が「フクースノ・イ・トーチカ」としてオープンした。他にも近日中に市内で1店舗、ナホトカで1店舗がオープンする予定。
価格はマクドナルドだった頃と変わらず、例えば、ハンバーガーは59㍔、チーズバーガーは64㍔だった(7月17日付Prima Media)。フライドポテトはあったものの、一部のメニューはなかった。また、飲み物はまだコカ・コーラを注文することができたという。 (後略)(7月20日付コメルサント紙)(7/20)。
(週刊ボストーク通信1444号より)