飯田グループホールディングス(GHD)傘下の沿海地方の港湾荷役会社「スラビャンカ木材ターミナル」(SLT;ハサン地区スラビャンカ町)の隣接地で、新たな木材加工工場が操業を開始した。11月26日付で飯田GHDが伝えた。
飯田GHDは2014年に沿海地方でロシア法人を設立し、2016年にSLTを買収した(現在の持ち株比率は99.9%)。その後、2019年にSLTの隣接地で木材加工工場(年間生産量3万㎥)の建設を開始し、今年8月に完成させていた。(後略)(11/26)
(週刊ボストーク通信1412号より)