サンクトペテルブルク市ビルジェバヤ通り(ワシリエフスキー島)に、宮崎駿監督作品のキャラクターを描いた小庭が作られ、話題を呼んでいる。8月26日付でPaperpaper.ruが伝えた。
庭を製作したのは野外演劇集団「ネベスヌィエ・ブロジャギ」(“天空放浪者”)のメンバー5名。芸術監督を務めるロシャコフ氏によると、劇団の作業場として借りている建物の中庭で時折リハーサルなどを行っているが、今年5月末、ブッククロッシング(書籍交換活動)に使う中庭の扉に『千と千尋の神隠し』のカオナシを描いたことがきっかけとなり、他のキャラクターが自由に描き加えられていった。(後略)(8/26)
(週刊ボストーク通信1400号より)