サンクトペテルブルクで日本製の合材(パッチング材)を使用した道路の補修工事実験が始まった。3月16日付で同市政府が伝えた。
実験では、日本の前田道路㈱が開発した全天候型のパッチング材「アクアパッチ」を用いて、ネバ川にかかるボリシェオホチンスキー橋のたもとの道路の3つの穴(損傷部分)の補修が行われた。(中略)アクアパッチは水分に反応して数分で固まる合材であり、雨や雪の中でも耐久性の高い補修を行い、すぐに交通解放を行うことができる。(後略)(3/19)
(週刊ボストーク通信1379号より)