デンマークのコンテナ輸送大手「マースク」と国営ロシア鉄道が、日本からシベリア鉄道経由で英国にコンテナを輸送するサービスを開始した。2月8日付でロシア鉄道が伝えた。
マースクは2019年8月にアジアと欧州を結ぶコンテナ輸送サービス「AE19」を立ち上げ、2020年9月に定期便として運航することを発表した(現在は最大で週3便が運航している)。アジア側は上海、寧波、厦門、青島、新港(天津)、大連、高雄、横浜、門司が含まれるとされていたが、今回、初めて日本発の便が発送された模様だ。(後略)(2/8)
(週刊ボストーク通信1374号より)