オリンパスが厚生労働省の支援を受け、ロシアで内視鏡の専門家育成に協力する。2月4日付で同社が伝えた。(中略) オリンパスは2017年から厚生労働省の支援を受けて、ピロゴフ名称ロシア国立医学研究大学の内視鏡トレーニングセンターへの内視鏡機器の提供や日本人講師の派遣といった協力を行ってきた。また、2018年には大手病院チェーン「メドシー」と協力してモスクワでオリンパス研修センターを開設、昨年7月にはメドシーのモスクワの診療所に最新式の内視鏡を納入した(7月15日付オリンパス・ロシア)。(2/4)
(週刊ボストーク通信1373号より)