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アムール州企業が日本への大豆ミール輸出を開始

 アムール州の大豆大手「ANKホールディング」傘下の搾油工場「大豆ANK」が、ロシア企業で初めて日本に大豆ミールを輸出した。1月10日付でアムールスカヤ・プラウダ紙が伝えた。
 大豆ANKは昨年11月末に102㌧の大豆ミールを出荷し、12月に日本に到着した。日本側は支払いを行い、品質及び非遺伝子組み換え品であることを確認したという。(中略) ANKホールディングは農地4万ha(うち耕作地は3.3万ha)を保有する農業大手で、農作物生産(大豆、小麦、トウモロコシ、燕麦、大麦等)の他に酪農(搾乳牛1200頭)、建設、ホテル経営、燃料販売等を行っている。(1/11)

(週刊ボストーク通信1272号より)




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