12月13日、プーチン大統領が極東連邦管区の行政中心都市を現在のハバロフスクからウラジオストクに移す旨の大統領令に署名、同令は即日発効した。12月13日付で大統領府が伝えた。
(前略)ウラジオストクは太平洋艦隊の基地があるため、ソ連時代には外国人が立ち入ることのできない閉鎖都市だったが(中略)、1991年に開港され、貿易や経済の拠点として急速に発展した。近年はAPECサミットや東方経済フォーラムの開催都市となり、アジア諸国の国家元首の訪問も増えている(後略)。(12／14)
（週刊ボストーク通信1269号より）
