山崩れを防ぐ鋼線ネットや斜張橋のワイヤーロープ等の防災製品メーカーである東京製綱が、ロシアの防災製品大手ロスエンジニアリングと合弁会社を設立することで合意した。7月6日付で東京製綱が伝えた。
合弁会社の名称は｢TRエンジニアリング｣で、資本金は3億2300万㍔。出資比率は東京製綱60％、ロスエンジニアリング40％で、サンクトペテルブルク市ストレリナ町の特別経済区に工場を建設する。工場は2018年4月に始動し、同年内に商業生産を開始する予定で、同年には1億5500万㍔の売上を見込んでいる。(後略)(7／7)
（週刊ボストーク通信1198号より）
