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ロスナノが仏企業とモスクワで眼科医療機器を生産

  国営ロスナノ傘下のナノテクセンター「テフノスパルク」が仏眼科医療機器大手「ルノー」(Luneau Technology Operations)と共同で眼科医療機器を現地生産する。12月5日付でロスナノが伝えた。  これはモスクワで開かれていた国際医療見本市「保健2016」で発表されたもので、モスクワ市トロイツクのテフノスパルクの敷地内にルノーのVisionixブランド製品の生産工場が建設される。テフノスパルクのコワレビチ代表取締役によると、ロシアの医療機器市場では現地生産といっても最終組立しか行っていない場合が大半だが、同社は3年以内に本格的な現地生産を実現するとのこと。(後略)(12/5)
 
(週刊ボストーク通信1170号より)




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