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荒井商事とスモウトリが新たな自動車事業:廃車工場とEV生産

 11月24日、大手自動車オークション運営会社の荒井商事と沿海地方の自動車販売大手「スモウトリ」が、同地方における新たな自動車事業での提携に関する合意書を締結した。同日付で同地方政府が伝えた。
 今回、沿海地方代表団の訪日の枠内で、荒井商事の荒井社長、スモウトリのベルケエンコ代表取締役、廃車処理会社ロイヤルオートパーツ(兵庫県)の佐々木社長、ミクルスキー沿海地方知事の4者が、沿海地方における廃車処理工場の開設について合意した。
 ベルケエンコ氏は、「2年前から進めてきた計画だ。沿海地方には車齢30年超の自動車が30万台以上ある。我々は年間処理能力2000台の工場を開設する。当初はスモウトリの施設内で開始し、将来的には先進発展地区ナジェジジンスキーの入居企業として新たな用地に工場を建設する」と述べた。(後略) (11/24)
 
(週刊ボストーク通信1168号より)




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