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ブリヂストンのロシア工場が始動

 9月13日、ウリヤノフスク州の工業団地ザボルジエで、ブリヂストンがタイヤ工場を始動した。同日付で同州政府が伝えた。
 工場の建設は2013年4月に決定され、2014年4月に着工した。生産されるのは乗用車用ラジアルタイヤで、年間生産能力は200万本。従業員数は470人で、フル稼働時には800人になる予定。ロシア市場が回復すれば、将来的にはもう1棟の工場を建てて同400万本に拡大する意向。投資額は125億ルーブルで、運営会社の「ブリヂストン・タイヤ・マニュファクチャリングCIS」にはブリヂストンが90%、三菱商事が10%出資している。(後略)(9/13)
 
(週刊ボストーク通信1158号より)




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