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カジノゾーン「プリモーリエ」、カジノ付ホテル第1号のプレゼン実施

  沿海地方のムラビヨフ湾地区で開発が進められているカジノゾーン「プリモーリエ」。その娯楽施設第1号(カジノ付ホテル)となる「タイガー・ド・クリスタル」(TDC)のプレゼンテーションが行われた。5月23日付でゾロトイ・ログ紙が伝えた。
 プレゼンテーションは5月23日、「第19回太平洋観光フォーラム」(21〜23日開催)の一環として行われた。TDCの施主である東方第一賭博社(PISV)幹部は「我々は1200万jを投資し、第2期ではさらに5億jを投資する。自由港に関する法律が採択されれば、発展にさらに弾みがつくだろう」と語り、観光客のさらなる増加にも期待を示した。2018年までに4000人の雇用が創出されると見られ、PISV側によれば、その大半が地元住民だ。
 TDCのホテル部分は既に8割がた完成している。部屋数は120室で、面積が129uの部屋もある。1泊あたりの宿泊料金は「スタンダード」で150〜180j、「プレジデント・デラックス」でおよそ1500jになる見込み。正式オープンは9月1日に予定されている(5月25日付コムソモリスカヤ・プラウダ紙)。(後略)(5/26)
 (週刊ボストーク通信1095号より)



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