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シベリアで日本技術によるゴミ処理場を建設へ

 ロシア国内の5つの地方で、日本のプラズマ技術を用いたゴミ処理場が建設される可能性がある。2月24日付でVt-inform.ruが伝えた。
 ブリヤート共和国代表の下院議員で対日議員グループの会長でもあるスリペンチュク氏によれば、シベリアのブリヤート共和国及びイルクーツク州を含む国内5つの地方が、日本の先端技術を活用したゴミ処理場建設のパイロット事業地域に選定された。2月初めには、天然資源・環境省で日本代表団を交えた作業部会が開催された。スリペンチュク氏は、「ゴミ処理場では一般固形廃棄物のプラズマ式焼却技術が導入される。この技術により、ゴミの容量は5%まで圧縮され、残りは建材として使用される。(後略)(2/24)
(週刊ボストーク通信1083号より)




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