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富士通がロシア地方放送大手のITインフラを更新

 富士通がロシアの地方テレビ・ラジオ放送大手「テラ」(Terra)のITインフラを更新した。11月21日付で富士通が伝えた。
 テラはサマラ州の放送事業者で、全国ネットのテレビ局「ロシア 2」や「レンTV」、ラジオ局「ルースコエ・ラジオ」や「DFM」を同州で放送している。今回、同社はサーバやコンピュータ機器を最新のものに更新し、映像編集ワークステーションをハイビジョン放送方式に対応させる必要があり、富士通のサーバ「PRIMERGY TX100」、「PRIMERGY RX300」を導入、新たな自社ネットワークシステムも構築した。同社では今後、ワークステーションを全て富士通製品に更新する予定で、ビデオサーバも富士通の「PRIMERGY」になる。テラのブラソフ主席エンジニアによると、同社へのIT機器サプライヤーである「KOSS Plus」の薦めもあり富士通を選択したという。(後略)(11/21)
(週刊「ボストーク通信1070号より)




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