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野村総研が極東ロシア・沿海地方水産クラスタのコンセプト開発を受注

 1月31日、野村総合研究所モスクワ支店と沿海地方投資局が、同地方における水産加工クラスタ構築のための構想作成に関する契約を締結した。同日付で沿海地方政府がプレスリリースで伝えた。
 水産加工クラスタの創設は、昨年7月にミクルシェフスキー沿海地方知事が中央政府に提案し、支持を得ている。クラスタには冷蔵倉庫、港湾・輸送インフラ、加工施設、水産品取引所等が入居する予定。アクショーノフ沿海地方投資局長によれば、野村総研は5ヶ月以内にクラスタのコンセプトを作成し、提出されたコンセプトは沿海地方の専門家会議等で議論される。(後略) (1/31)

署名する日ロ代表 (沿海地方政府サイトより)
(週刊「ボストーク通信1030号より)




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