JSNトップページ > ニュース記事

最新ニュース

モスクワの食品見本市「PIR」に日本が出展:調味料を売り込み

 9月23〜26日にモスクワで開催された食品見本市「PIR2014」に、日本貿易振興機構(ジェトロ)が日本パビリオンを出展し、食品メーカーら7社が出品した。
 ジェトロと農水省の共同による日本パビリオンの出展は昨年に続き2回目。今回は鮮度や質にこだわった調味料が出品された。特にマヨネーズについては、ロシア人の消費量は日本人の1.5倍(1人あたり年間2.5kg)であり、ロシアは有望な市場と期待されている。また、近年の健康志向を意識した減塩醤油や無着色ガリなどの浸透にも期待がかかっている。
 今回出品したのは、群馬県の三和食品(わさび関連製品)、東京のイームインターナショナル(健康食品、菓子、酒)、キューピー(マヨネーズ、ドレッシング)、ケンコーマヨネーズ(マヨネーズ、ドレッシング)、大阪府の健友交易(石垣島産の八重山クロレラ)、島根県のエル・アイ・ビー(調味料、水産物、加工食品)、味の素ロシア法人(マヨネーズ、白だし、ポン酢、ドレッシング、餃子、焼き鳥、枝豆)の7社。(後略)(10/2)
(写真提供:JETRO/週刊「ボストーク通信1063号より」)

 



page top