5月2日、極東の航空会社オーロラ航空(アエロフロート傘下)のチャーター便が、ウラジオストク〜襄陽線(韓国)で就航する。5月1日付でロシイスカヤ・ガゼータ紙が伝えた。
襄陽郡は韓国北東部、江原道内の行政区のひとつで、スキーリゾートや美しい山並みと日本海に面した風光明媚な地域として知られる。ちなみに2018年に冬季五輪が開催される平昌は、同じ江原道内の郡である。
江原道行政府によれば、上記チャーター便の運航は月に2便の予定。ロ韓合わせて6000人規模の観光客の利用を見込んでいる。(中略))
また、5月1日には同じくオーロラ航空のチャーター便が、成田(第1ターミナル)〜ユジノサハリンスク間に就航した。運航は毎週火曜と木曜で、往路が成田発16時30分、ユジノサハリンスク着21時、復路がユジノサハリンスク発13時ルーブル〜、往復で3万1600ルーブル(5月1日付オーロラ航空サイト)。(5／2)
（週刊「ボストーク通信1043号より）
