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ロシア極東ナホトカが韓国代表団に穀物ターミナルの建設を提案

 韓国の鉄鋼大手ポスコ傘下の商社「大宇インターナショナル」の代表者らがナホトカを訪問し、穀物ターミナル建設の可能性について協議した。3月26日付でナホトカ都市管区行政府がプレスリリースで伝えた。
  リ・ヤング在ウラジオストク韓国総領事と「大宇インターナショナル」の代表らがナホトカを訪問し、リ総領事は、韓国は穀物ターミナルの建設を含むロシアでの大型投資事業の実施に関心があると述べた。
  コリャジン・ナホトカ都市管区長は韓国側に、ナホトカ海洋漁業港や船舶修理工場を母体にした穀物ターミナルの建設が可能だと提案した。これらの施設は充分なインフラを備えているが、現在、稼働率はあまり高くないという。コリャジン氏は、韓国側が検討できるよう支援する意向だ。 (後略) (3/26)

(週刊「ボストーク通信1038号より)




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