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ウラジオストクで「マツダ6」の量産始まる

 4月12日、マツダとソラーズの合弁会社「Mazda Sollers Manufacturing Rus」が運営するウラジオストクのソラーズ極東工場で、マツダ6(日本名:アテンザ)の量産が始まった。4月15日付でソラーズがプレスリリースで伝えた。
ソラーズ極東工場では、昨年10月からクロスオーバーSUV「CX-5」の量産が始まっており、「マツダ6」は同工場で組立生産される2車種目となる。
  同車は、“最高の環境・安全性能”を実現するマツダのフラッグシップモデル車と位置づけられ、昨年夏のモスクワ・モーターショーで世界公開された。日本では同秋に生産が開始され、12月にロシアでも販売が始まった。ロシア国内で販売されるマツダ6は、将来的にはすべてロシア国内生産車に切り替わる予定で、同社の関係筋によれば、価格は輸入車より安くなるという。(後略)(4/15)

ソラーズ極東工場での量産が始まったマツダ6 (Sollersサイトより)

(週刊「ボストーク通信992号より)




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