10月13日、ズベルバンクが主催するモーターショー｢アフトスボタ(車の土曜日)｣がウラジオストク市中央広場で開催された。10月15日付でPrima Mediaが伝えた。
今回の｢アフトスボタ｣は9月末のウスリースクでの開催に続き、今年2回目となった。会場には国産車・外国産車の公式ディーラーが集まり、58種の新車が展示された。参加ディーラーは別表の通り。来場者は一堂に会した新車を比較検討でき、試乗も可能。その場で購入手続きをする際には、銀行・保険会社の専門家がローンの相談に応じた。
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また、翌14日には同じく中央広場でレースイベント｢ノーブィ・ポボロート(新展開)｣が開催され、数千人の観客が集まった。プシカリョフ・ウラジオストク市長はレースの入賞者を表彰し、｢沿海地方には、自動車産業とモータースポーツ発展の可能性がある。自動車走行試験場ズメインカはレーサー達に積極的に活用されているし、まもなくサーキット場“プリモルスコエ・コリツォ(沿海地方の環)”もオープンする｣と語った(10月15日付ウラジオストク市政府サイト)。
（週刊「ボストーク通信967号より）
