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ロシアのブリヤート共和国で日ロ合弁の割り箸工場が始動

 ブリヤート共和国ビチュルスキー地区(シベリア連邦管区)で日ロ合弁の割り箸工場が始動した。9月5日付で同共和国国営テレビラジオ放送局が伝えた。
  工場の運営会社は有限責任会社「ビチュラSUインターナショナル」。生産能力は1日500ケース(1ケース5000膳入り)で、原料としてアスペン(広葉樹の一種)の丸太を1ヶ月に1200〜1500?使用する。将来的には2本目の生産ラインが設置される可能性もある。生産設備の調達は日本側(出資者名は非公表)が負担した。販売先としては日本、中国、ロシアが予定されている。 (後略)
(9/5)

(週刊「ボストーク通信962号より)




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