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ロシア鉄道の“走る鉄道博物館”が極東にやってくる

 国営ロシア鉄道の“走る鉄道博物館”である移動式展示・講義施設が、ウラジオストクAPECの開催に合わせて極東にやってくる。ロシア鉄道が8月6日付プレスリリースで伝えた。
  この“走る鉄道博物館”は、昨年8月に完成したもの。11両からなる編成列車で、うち8両が展示用車両となっている。展示用車両では、1837年から現在までのロシアの鉄道の歴史や最新鋭車両の紹介、模型などが展示されている。これまでロシア各地を巡回してきたが、極東に来るのは今回が初めて。APEC開催中のウラジオストクでは9月1日から9日まで一般公開される。入場料は無料。
  スケジュールは下記の表の通りである。(8/8)

(週刊「ボストーク通信958号より)




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