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ウラジオストク航空が東京行き便を再開

 ウラジオストク航空が運航を中止していた極東各都市と東京間の各便を順次再開させる。6月20日付で同社プレスリリースが伝えた。
  ウラジオストク航空は6月19日、昨秋より乗客減で運休していたハバロフスク-成田線を再開させた。また来月16日にウラジオストク-成田線、17日にはユジノサハリンスク-成田線の定期便を再開させる予定(別表参照)。航空券はウラジオストク航空の窓口と代理店のほか、アエロフロート航空のオフィス及び同インターネットサイトでも購入できる。
  ウラジオストク航空は国営航空アエロフロートによる買収と企業再編の動きの中で、今年3月よりウラジオストク-成田間の定期便を休止していた。同3月にはシベリア航空が同区間路線の就航を開始しており、航空市場での競争が強まることも予想されている。(6/20)

(週刊「ボストーク通信951号より)




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