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サハリンの発電所に米GE製のガスタービン2基が納入

 ユジノサハリンスク市の第1熱併給火力発電所に米GE製のガスタービン2基が納入され、近く設置作業が開始されることが明らかになった。この事業は極東地域の電力会社「RAO東方エネルギー・システム」がサハリン州で進める優先投資計画の1つで、2基の発電能力は計9万1200キロワット。10月24日付でサハリンエネルゴ社プレスリリースが伝えた。
  この発電所は地域電力会社サハリンエネルゴ(RAO東方エネルギー・システム社傘下)が管理しているが、サハリン州では全体的に電力供給に余裕がなく、定期点検やメンテナンス作業等で稼動を一時中止することもままならない状態が続いていた。(後略)

(週刊ボストーク通信919号より)




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