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ウラジオストクで日本企業が参加して日本間を紹介

 ウラジオストクで9月22日、日本の建材等のロシア市場への導入を行なう日本建設・デザインセンター(ゼニトM社)により日本間に関するプレゼンが行なわれた。日本からは業者団体ジャパンハウスプロジェクトの有限会社増田住建、森下建設株式会社(どちらも島根県)及び島根県庁の代表者が、また、ロシアからはウラジオストクの建設会社やデザイン会社の代表者らが参加した。9月27日付でゾロトイ・ログ紙が伝えた。
  プレゼンでは、畳、障子、床の間といった伝統的な日本間の内装材が紹介され、日本家屋についてのビデオや写真、また電子カタログも提示された。
  ゼニトM社はこれまで主に日本の外装用建材を取り扱ってきたが、一般的な商品の他に、景観デザイン用の資材や雨樋(セキスイ等)、瓦(モリサキ等)といった他の業者が扱わない独自のアイテムも商材として取り入れている。(後略)
ゼニトM社のモデルルーム (ゼニトM社提供)


(週刊ボストーク通信915号より)




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